「イルカ」よしもとばなな
ー作品紹介よりー
〈 恋人と初めて結ばれたあと、東京を離れ、傷ついた女性たちが集う
海辺の寺へ向かった小説家キミコ。
外の世界から切り離された、忙しくも静かな生活。
その後訪れた別荘で、キミコは自分が妊娠していることを
思いがけない人物から告げられる。〉
いつもの、よしもとばななさんとはちょっと違った雰囲気を感じた一冊。
何でも著者が妊婦を経験して書いた作品との事。
「なるほど」と思った。
母になる強さや幸せが凄く感じられ
今現在、身近に妊婦がいるのでより一層リアルに受け止められて
良かったです。
でも、変にオカルトっぽい要素が織り交ぜられていたのが
いまいち理解しがたいかも…。
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