日々読んでいる本の個人的な感想と 覚え書きを綴ります。
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プロフィール
HN:
コナ
性別:
女性
趣味:
読書・料理
自己紹介:
料理や食べる事、お酒が大好きです。
それに並んで読書も好きです。
こちらでは主に本、時々映画や漫画の
個人的な感想と
覚え書きを綴ります。
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ー作品紹介よりー

 19 歳の美術学校生のみるめ(松山ケンイチ)。
 ある日、絵のモデルを20才年上の講師ユリ(永作博美)に頼まれ
 その自由奔放な魅力に、吸い込まれるように恋におちた。
 友人の堂本(忍成修吾)に問いただされ、みるめは彼女との仲を
 うれしそうに告白するが、いつもつるんでいる仲間の
 えんちゃん(蒼井優)の顔は曇ったままだった。
 初恋に有頂天のみるめだったが、実はユリは結婚していた--

原作は言わずと知れた山崎ナオコーラさんのベストセラー「人のセックスを笑うな」
原作を読む前に、コチラを観たのですが話うんぬんよりも
永作さんと松山ケンイチ君が本当のカップルのようで観ていて
とてもドキドキしちゃいました。
淡々と過ぎて行く日常を切り取って観ているような感覚。
このリアルな感じがアタシは嫌いじゃないな〜と思いましたが
結末がハッキリとして欲しいタイプの方にはむかないかなと。
映画に使われている、音楽が可愛かったので
BGMとして映画を流すといいかも。

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「かもめ食堂」群ようこ


ー作品紹介よりー
〈 ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。
  日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは
  彼女が心をこめて握る「おにぎり」。
  けれども、お客といえば、日本おたくの青年トンミただひとり。
  そんな「かもめ食堂」に、ミドリとマサコという訳あり気な日本人女性が
  やってきて…。 〉

群ようこさんの今まで読んだ本の作風とは違っていて
何だか意外だな〜と思いましたが美味しそうな料理が
色々と出てくる所は健在!
未だに映画の方は見ていないのですが映画の評判通り
原作ものんびりした空気感がとても良かったです。
映像で見るとまた違って良いんだろうな。

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「臨場」横山秀夫

ー作品紹介よりー

〈 臨場—警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。
  ‘終身検視官’の異名を持つ倉石は、他の者たちとは異質の「眼」を
  持っていた。‘終身検視官’、死者の人生を救えるか—。
  組織と個人、職務と情、警察小説の圧倒的世界。〉

横山氏の警察ものはリアリティがあって緊迫感がある所が好きです。
色々読んだけど、その中で一番好きな作品かも。
短編がまとめられていて、色んな人からの視点で書かれているの所も
飽きずに読めて良かったかな。
何より、倉石がかっちょええ〜
最近、ドラマ化されていたのでちょっとドラマが見たくなりましたわ。


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「僕の好きな人がよく眠れますように」中村航

 ー作品紹介よりー

〈 「好きになることとは、こんなにも巨大なことだったのか」
  北海道から僕の通う大学院にやってきた、魅力的なゲスト研究員。
  だが、彼女はすでに既婚者だった…。
  やがてどうしようもなく抑えられない二人の恋の行方は? 〉

不倫という設定のはずなのにそれを感じさせないぐらい
純愛なストーリー。
二人のやりとりが読んでいて恥ずかしくなるぐらい…
文章の書き方や出てくるキャラクターは魅力的なのですが
ちょっとキレイにまとめすぎる感が否めない。
でも、だからこそ最後の終わり方がいきるのかな?
個人的には文章の書き方や雰囲気が好みだったので
他の作品も読んでみたいです。


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「予知夢」東野圭吾

〈  本書は「探偵ガリレオ」シリーズ2作目。
   帝都大学理工学部物理学科助教授、探偵ガリレオこと湯川学が
   摩訶不思議な事件を論理的に解決していく、本格推理短編集である。

素封家の屋敷に侵入者があった。犯人は27歳の青年。
2階で眠っていた娘を襲おうとしたらしい。逮捕された犯人は
17年前、その少女と結婚する夢を見たという。
夢に現れた少女が現実に存在するとは? 予知夢はあるのか? 〉

 短編集なのでさーっと読む事が出来るのですが
 ひとつ、ひとつの話の内容があまり印象深くなく
 だからといってつまらない訳では無いのだけど個人的には
 もう少し、ドキドキするサスペンス要素が欲しかったかな。
 ガリレオシリーズはやっぱり「容疑者Xの献身」が一番好みです。

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